「昨日は7時間も寝たのに、なんか今日も眠い…」
こんな経験、ありませんか?「これだけ寝たんだから大丈夫!」って思ってたのに、午前中からウトウト。会議中に船こぎそうになるアレ、ほんと困りますよね。
実はこれ、“睡眠時間が足りてる=眠くならない”とは限らないってことなんです。
眠気の正体、ちゃんと理解すれば対策もバッチリできちゃいますよ!
【原因編】日中の眠気、コレが犯人かも!?
1. 睡眠の「質」が悪い
時間だけじゃなく、質も超大事!
例えば、夜中に何度も目が覚めたり、寝返り打ちすぎたり…。ストレスや部屋の温度、光や音が原因で、体は全然休めてないってこと、実は多いんです。
2. 睡眠障害の可能性も?
「睡眠時無呼吸症候群」や「周期性四肢運動障害」なんて言葉、聞いたことあります?
寝てる間に呼吸が止まってたり、無意識に足がピクピク動いてたり…そういうのがあると、深い眠りに入りづらくて、起きてもグッタリ。
3. 過眠症や精神的ストレス
「十分寝てるのに、毎日眠くて起きてられない」って場合は、**過眠症(特発性過眠症やナルコレプシー)**なんて可能性もあります。
また、うつ病や不安障害が隠れてることもあるので、気になる人は専門医の相談も視野に入れて。
4. 生活習慣が影響してる
カフェイン摂りすぎてない?夜中にスマホいじってない?
アルコール、運動不足、不規則な生活リズム…こういったことも知らず知らずのうちに眠気の原因に。心当たりある人は見直してみましょう!
【対策編】今日からできる!眠気バスター7選
1. 朝日を浴びて体内時計をリセット!
起きたらカーテンをシャッと開けて、太陽の光を浴びましょう。
これだけでメラトニン(眠くなるホルモン)のリズムが整って、自然と夜も眠りやすくなるんです。
2. 朝ごはんはしっかり!
「食べない派」の人、要注意。
炭水化物+タンパク質の組み合わせで、体が「朝だよ!」って認識してくれます。
眠気対策には朝食も大事なカギ!
3. 適度な運動を習慣に
夕方くらいに軽く散歩したり、ストレッチしたりするだけでも効果大。
ただし、寝る直前にがっつり運動は逆効果だから、注意してね。
4. お風呂でリラックスモードに
38~40℃くらいのぬるめのお湯に、寝る1~2時間前に入るのが◎。
一時的に体温が上がる→その後下がる→自然と眠くなる、っていうナイスな流れが作れます。
5. 電子機器は寝る1時間前にオフ!
スマホやパソコンから出るブルーライトは、メラトニンをブロックしちゃうんです…。
寝る前はなるべく画面から離れて、読書とかストレッチでまったり過ごしましょ。
6. 寝室の環境を整えよう
部屋の温度、湿度、照明…全部眠りに影響アリ!
- 夏:25〜26℃
- 冬:22〜23℃
- 湿度:50〜60%
遮光カーテンや静音グッズ、空気清浄機も活用して、ベストな睡眠空間にしちゃいましょう。
7. マットレス&枕、ちゃんと合ってる?
寝具って実はめちゃくちゃ重要!
体に合ってないマットレスや枕だと、無意識に寝返り多くなって睡眠が浅くなりがち。
ぜひ一度、見直してみてください♪
【まとめ】眠気には「質」からのアプローチがカギ!
「ちゃんと寝てるのに眠い…」そんな時は、
✔ 睡眠の質
✔ 生活習慣
✔ 環境の見直し
この3本柱を整えるのがポイントです!
ちょっとした工夫や意識で、グッと眠りの質が上がって、日中の眠気ともサヨナラできますよ。
無理せず、自分に合った方法をゆる〜く取り入れて、気持ちのいい毎日を手に入れましょう♪
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